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2011年 06月 24日

赤城しぐれ

「空から日本を見てみよう」の流れで良く見ているテレビ東京の「和風総本家」で、県北の企業ということでおなじみの「赤城乳業」が出てました。
「赤城乳業」といえば、かき氷アイスの「ガリガリ君」で有名な会社ですよね。
しかしワタシが子供のころ、かき氷アイスといえば「赤城しぐれ」だったような気がします。
「ガリガリ君」は、まだ登場してませんでしたから…(笑
昨夜の「和風総本家」で紹介されてましたが、最近の赤城しぐれは「やわらか赤城しぐれ」(税込105円)という商品名になっていて、最初から氷がカチカチではなく柔らかいんだそうです。
昔は、スプーンでガツガツ突き崩さないとすくえないからイライラしたもので…。
赤城しぐれ_a0156838_23512679.jpg

カップアイスといえば、やっぱり木のスプーンで食べるのがおなじみですね。
「やわらか赤城しぐれ」というだけあって、いきなりサクっとすくえるのが素晴らしいと思いました。
氷の粒が均等なのがその理由とのこと。
ちなみに、なんでカップが波型になっているのかというと、だいたい想像はつきますが、スプーンをさした時にカップの中で氷がクルっと回転しないようにするためなんだそうです。
赤城しぐれ_a0156838_23514059.jpg

「赤城しぐれ」に代わって「ガリガリ君」が登場してきた背景には、80年代後半にコンビニが台頭し、お手軽に食べられるのが重要になったという要因があげられるとのこと。
カップアイスだと両手を使うから食べにくいので、かき氷アイスでも片手で食べられるバータイプのものが求められるようになったんだそうですね。
カップの「赤城しぐれ」の販売量は少なくなったようですが、初夏になるといまだに大量注文があるそうです。
それは、田植えの時期になると休憩時にみんなで昔から慣れ親しんだ「赤城しぐれ」を食べたい、っていう要望が根強いんだそうですね。
「ガリガリ君」も美味しいですが、やっぱり暑い夏は脳天にキーンとくる「赤城しぐれ」も捨てがたい…。

ということで、「赤城しぐれ」の壁紙(1150×768)を用意してみました。
デスクトップに貼り付けて、暑い夏を乗り切るために…(笑
赤城しぐれ_a0156838_1113240.jpg

Panasonic DMC-LX3

by nori-ykt02 | 2011-06-24 23:57 | 日常


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