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2011年 09月 29日

『Sports Graphic Number』

文芸春秋が出してるスポーツ雑誌『ナンバー』の定期購読をやめて、もうずいぶん経ちます。
いまでもサッカーのワールドカップの時など、たまに興味がある記事の時には買ったりしますが…。
新聞広告を見てたら、今回の特集は鈴鹿と“アイルトン・セナ”ということで、久しぶりに興味をそそられました。
立ち読みだけにしようかとも思ったのですが、アラン・プロストが当時のことを語ったりしていたから、ついつい買ってしまったわけです。
『Sports Graphic Number』_a0156838_2255848.jpg

もともと『ナンバー』は、学生時代からモータースポーツやサッカーの特集の時だけ買っていました。
そのうち定期購読もしてたけど、F1に関してはホンダが第2期のエンジンサプライヤー活動を休止する頃から興味を失い、アイルトン・セナがサンマリノGPで事故死したことによって完全に関心が無くなりました。
その後は、ミハエル・シューマッハが活躍していることぐらいは知ってましたけどね。

まあ、1986年にウィリアムズ・ホンダがコンストラクターズ・チャンピオンになった時が、個人的には興味のピークでした。
あの当時、ホンダがエンジンサプライヤーとしてF1に復帰して以降、なかなか勝てない中からやっと勝利を掴んだのは、まるで「プロジェクトX」を見てるようか感じでしたからね。
ホンダの青山本社にはレースに勝つたびに懸垂幕が掲げられ、ショールームにはよく通ったものです。
あの当時は、ホンダのVT250Zに乗ってましたからね。
そのまた昔、高校時代に高斎正の『ホンダがレースに復帰する時』を読んで以来、いつかそんな日が来ないかなぁ…って思っていたことが現実になったので、ホンダの青山本社ビルにコンストラクターズ・チャンピオン獲得の懸垂幕が掲げられたのを見たときには、ヒジョーに感慨深かったです。
オートバイのGPはともかく、F1GPではいまだに日本人の優勝者は出ていませんけどね。

アイルトン・セナがイモラで亡くなったのが1994年。あれからずいぶんと年月が経過したもんだなぁ…。

by nori-ykt02 | 2011-09-29 22:43 | 読書


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